2018年も、もうすぐ終わりですね。今年も色々なアニメが放送されて話題になったものも色々ありましたが皆さんは話題作のチェックは終わりましたか?
本投稿では2018年に放送されたアニメの中でチェックしたもの全ての感想およびランキングを発表させていただきたいと思います。
「こんなアニメあったなー」とか「これ今度見てみよっかな」と思っていただけたら、とっても嬉しいです!!
コンテンツ
私が視聴した2018年アニメ一覧
完走したアニメ
ISLAND(アイランド)
本土から遠く離れた海に浮かぶ「浦島」。そこは楽園と見まごう豊かな自然と、複雑な過去と因習に囚われた人々が息づく島だった。
本土から見放され、忘れられつつあるこの地で半ば諦めを懐きながら生きる島の住人。
そんな島に「タイムトラベラー」を自称するひとりの青年が流れ着く。「せつな」という名前と「ある使命」以外の記憶を失ったその青年は、凛音、夏蓮、紗羅という3人の少女たちと出会い、やがて島の未来を変えるべく奔走をはじめる。
http://never-island.com/story
排他的な因習と数々の謎を秘めた浦島をめぐる青年と少女たちの物語がひも解かれるーー。
©2015 Frontwing/PROTOTYPE/アニメISLAND製作委員会
アニメの原作のストーリー評価が非常に高かったので視聴を始めた作品。原作は未プレイですw
見てみたところ物語の起承転結における「転」の部分にすごく力がこもっていて、その「転」の部分がとても素晴らしい!と思える作品でした。
ただ「起承」の部分が、あんまり面白くない。原作のゲームだと面白くできているんですかね?
SF的な展開が好みの方にはおすすめしたい作品です。10話見れば面白いと思えるので9話頑張りましょう!
あかねさす少女
2018年、10月。ある地方都市に住む少女たちが、とある儀式を行っていた。彼女たちは「鉱石ラヂオ研究会」。明るさが取り柄の女の子、土宮明日架が同じ高校に通う友人たちと立ち上げたサークルだ。
その儀式は都市伝説めいたものでしかなった。しかし、いくつもの条件が偶然重なり、遊びではすまない事態となる
引用: https://www.ytv.co.jp/akanesasus/
Copyright; Akanesasu Anime Project
シナリオ原案の打越鋼太郎さんに惹かれて視聴した作品。
打越鋼太郎さんといえばゲームシナリオライターとして有名で、推理や考察を必要とする作品を多く繰り出してきたスゴイ人という印象。
本作、あかねさす少女でもそういった打越作品のスゴイ!ストーリーを期待していたのですがちょっと期待はずれな感じがありました。なんか、とにかく先が読める展開でしたね。
制作費と制作期間が全く足りてなかったのか、ところどころ違和感を感じました。主人公たちの会話とか、BGMの選曲とか、戦闘とか・・・。
と色々文句は言っていますが最後まで「これまでの印象を全てひっくり返す何か」があるんじゃないかなと思って視聴を続けました。何があったかは、とりあえず視聴して確認してくださいw
あそびあそばせ
コメディの新境地を切り拓く鬼才・涼川りんが描くヤングアニマルで大好評連載中のJCガールズコメディ「あそびあそばせ」が待望のTVアニメ化決定!
日本生まれ日本育ちでまったく英語ができない金髪の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語がまったくできないショートカットの眼鏡っ娘・香純、そして明るいけれど、リア充になれないおさげ髪の少女・華子、3人の女子中学生が作ったのは「遊び人研究会」!?
©涼川りん・白泉社/「あそびあそばせ」製作委員会
最高に可愛くて最高に楽しい抱腹絶倒のJCガールズコメディが今、幕を開ける!
2018年で一番笑えた作品はこれ。あそびあそばせ。
華子の狂気的なキャラクター性に毎回笑わされる。声優さんの名演にも注目だ・・・!
原作を涼川りん先生はまさに鬼才。女子中学生の狂気的な一面をここまで広げるのは本当に見事。女子校ならではの発想が色々あって面白いですね。笑
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ヴァイオレット・エヴァーガーデンに関する詳しい感想はこちらの投稿へ
宇宙よりも遠い場所
そこは、宇宙よりも遠い場所──。
何かを始めたいと思いながら、中々一歩を踏み出すことのできないまま
高校2年生になってしまった少女・玉木マリことキマリは、とあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬と出会う。©YORIMOI PARTNERS
高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、絶対にあきらめようとしない報瀬の姿に心を動かされたキマリは、報瀬と共に南極を目指すことを誓うのだが……。
群馬から南極へ・・・。
主人公たちが通う学校が近所の学校の可能性があって見始めたアニメです。ほのぼの系のアニメかと思いきや、青春・感動ものでした。展開に緩急がしっかりと付いていて全然飽きずに13話まで笑ったり、泣きながら見れました。
あと南極に行くというトンデモなアイデアなのにスンナリと受け入れられるような設定、そしてそれを実行できる展開の綺麗さも素晴らしい。
個人的には三宅日向ちゃんの同級生からのメッセージの複雑な話がとってもジーンときました。
ゾンビランドサガ
いつもの朝。いつもの音楽。いつもの自分。
Copyright: ゾンビランドサガ製作委員会
7人の少女たちの安寧は、突如崩壊する。
死して蠢く、ゾンビによって……
否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド”
少女たちの願いは、たった一つ。
「私たち、生きたい。」
これは、少女達が起こす奇跡の物語サガ。
2018年アニメの中で一番衝撃的だった作品。
とりあえず、アニメ1話のOPが秀逸すぎた。あれをみたらもう、ゾンビランドサガの虜にならざるを得ない・・・。
中盤まではギャグアニメとしての面白さが強いのだが終盤まではシリアスな展開もしっかりと描かれていてギャップに驚かされる。
人によっては号泣するんじゃないかなと思ったエピソードもありました・・・。
まさに新感覚と言えるアニメですが1期で色々とやり尽くした感があるので2期は期待薄なような気がします。(2期を予想させるラストシーンはありましたが・・・。)
ハッピーシュガーライフ
誰も愛したことがなかった少女・松坂さとう。そんなさとうが初めて愛した少女・神戸しお。
寄り添う二人の少女、甘く幸せな生活。それを脅かすものを――松坂さとうは許さない。愛のためなら脅迫も監禁も殺人さえも。甘くて痛い、真実の純愛サイコホラー。
©鍵空とみやき/SQUARE ENIX・ハッピーシュガーライフ製作委員会
登場人物の誰もが狂っていた・・・。
としか感想がない。
つまらない作品ではない。むしろ面白い作品だったとも思う。
はねバド
はねバドに関する詳しい感想はこちらの投稿へ
ひなまつり
芦川組を支える若きインテリヤクザ、新田義史は大好きな壺に囲まれ、悠々自適な独身生活を送っていた。ところがある日、謎の物体に入った少女ヒナがやってきたことで生活が一変。念動力が使えるヒナに脅され、同居を余儀なくされてしまったのだ!
暴走しがちなヒナは組関係でも学校でもやりたい放題。頭を抱える新田だが、気のいい性格が災いしていつも面倒を見る羽目に。一体、この生活はどうなってしまうのか?© 2018 大武政夫・KADOKAWA刊/ヒナまつり製作委員会
お人好しなアウトローと気ままなサイキック少女の危険で賑やかな日常が始まる!
© 2018 NIPPON COLUMBIA CO.,LTD.
あそびあそばせの面白さは、「スゴイ顔芸 × 声優の名演技」から来ていた。
ひなまつりの場合は、愉快なキャラクターが繰り広げる面白いトンデモ展開が良い!個人的には、ひなまつりの方がハマった。(インパクトはあそびあそばせの方が強いけれども)
キャラそれぞれがどこか抜けててユルいけど、みんなツッコミもできて優秀です。
ゆるキャン△
これは、ある冬の日の物語。
静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。
Copyright: あfろ / 芳文社 ・野外活動サークル
冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。
焚き火を囲み、カレーめんをすすりながら会話するなでしことリン。
やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。
「見えた……ふじさん……」
なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。
とりあえず1話だけみてみようかしら?と思ったら全話見てました。
ほのぼの・ゆったりとした雰囲気にのまれてリラックスできる素敵な作品でした・・・。
普段だと、ほのぼのアニメとか苦手な部類に入るのですが本作は「なんか見ちゃう」アニメ。
先が読める天界のアニメなのになんか許せちゃう、あったかい雰囲気のあるアニメでした。
キャンプしてみたくなりますね・・・(費用半端ないから諦めます)。
完走できなかったアニメ
- ゴブリンスレイヤー
- 殺戮の天使
- ダーリン・イン・ザ・フランキス
- 魔法少女俺
- ヲタクに恋は難しい
何話か見てみて肌に合わず、その後の視聴を諦めてしまった作品たちです・・・。
異議があったら唱えてください。改めて見直します・・・。
アニメランキング!2018!
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン
- あそびあそばせ
- はねバド
- ゾンビランドサガ
- 宇宙よりも遠い場所
あくまで個人的アニメランキングなので悪しからず。
コメディ系の作品にハマってしまいました。でも、アニメ全体の完成度で言えばヴァイオレットエヴァーガーデンがピカイチ光っていました。印象にも強く残る名作ですね。
2018年度作品は来年2019年度にまたがっている作品も多くあるので、まだまだ楽しみな作品が多いです。年末もアニメライフ楽しんでくださいねー!