冬になってPS Vitaでwhite album2のプレイを開始しました。かなり高評価なゲームだったのですが、恋愛・三角関係をテーマにしたノベルゲームはプレイ中になんとなく予想がついてしまうので敬遠していました。
ちょっと時間があったし、PS storeで安かったのを機にプレイ開始。なかなかに面白いです。「coda」に進行した時点のPVで盛り上がってまた日常が始まったところで飽きてプレイをストップしてしまっているのですが、結構面白いです。ほんと。
それはともかく、今回の投稿ではこれまでプレイしたノベル・アドベンチャーゲームを全ておさらいしてtop5を紹介したいと思います。
ちなみに私、
高評価で有名なタイトルしかプレイしてないです。
なので今回紹介するゲームは基本的におすすめですが、最終的にもっともおすすめな5作品を紹介させていただこうと思っています。
コンテンツ
ストーリー展開がワクワクさせる、SF作品群
STEINS;GATE
タイムマシーン × ミステリー × 愉快な仲間達
タイムマシーンを発明した結果、大事件が起きていろんな人が巻き込まれていく話。
超有名ノベルゲーム。これをプレイしてから他のノベルゲームにも手をつけ出す人がいるんじゃないかな?
ストーリーの展開が本当に面白いし、登場人物の個性もそれぞれ際立っていた印象。不穏な空気と絶望感を煽るBGMがとっても好きでした。主人公の岡部と一緒に「焦燥と絶望」にやられましたね。
STEINS;GATE 0感想:
本作に負けず劣らずの面白さでした。巷で評価が別れているのは多分、エンディングがスッキリしない形だからなんでしょうが、タイトルに「0」とつけられている通り、本編に繋がる作品です。個人的には控えめに言って大好きでした。
マブラヴオルタネイティブ
ハーレム × ロボット × 絶望感
少年少女がロボットに乗って世界を救うために戦うお話。
「トラウマ ゲーム」みたいな検索をすると引っかかる作品。実際にプレイすると、例のトラウマシーンよりも終始つきまとう絶望感に圧倒されます。
本作の一個前に学園モノの「マブラヴ」があるらしいのですが、未プレイです。それでも普通にオルタネイティブ楽しめました!最終戦は読み進めながら、あまりの絶望感に涙が出てました。それでも終わりはスッキリだったので◎
蒼の彼方のフォーリズム
空 × スポーツ × 成長
空を飛んで競争するスポーツ・フライングサーカスに勤しむ少年少女の物語。
ほんと好き。また絶対プレイする。
詳細な感想はこちら。
Cannon Ball – ねこねこマシン猛レース –
超個性的キャラクター × レース × 宇宙
とんでもなく強烈なキャラクターが宇宙という広大なフィールドにて惑星をかけたレースを繰り広げる作品。
タイトルで損してる作品。「ねこねこマシン」ってつけるととんでもない萌え感があるのだが、萌え要素がほとんどなく燃え要素しかない。
何がすごいって、作り込まれた世界観とそれをリードする超個性的キャラクターたち。ライターの「星空めてお」さんに感服しました。プレイしてすぐにその世界観に圧倒されます。
と書いているうちに「また絶対プレイする」と決めました。あの世界に足を踏み入れて、あの興奮をまた味わいたい。
腐り姫 - euthansia –
退廃 × 怪奇 × ミステリー
田舎で出会った少女をきっかけに追憶の日々を送る少年の物語。
Cannon Ball と同じく「星空めてお」作品。SFと分類するとネタバレになる。しかしSF作品。
Cannon Ballとは全く異なり、退廃的でどこか寂しさを感じさせるのが本作の特徴。終盤でとんでもない展開になってちょっとついていけなかったけど、作品の雰囲気から凄みを感じた。
謎が謎を呼ぶ展開、ミステリー作品群
時計仕掛けのレイライン
学園ミステリー × 魔法 × 超常現象
魔法使いの少年少女が学園の謎を追う物語
秀作。何かがすごく優れているという訳ではないが、なんか良いし、なんか面白い作品。最終章まで飽きさせず、様々な伏線の回収がケッコー痛快。
ノベルゲームとしてシナリオの完成度が高いと思った。⇦何様
Cross Channel
学園 × 孤独 × 殺し合い
誰もいないパラレルワールドに追いやられた少年少女の物語。
ネタバレでストーリーの大体を把握した状態でプレイしたのですが、それでも面白かったし、それでもなんか泣けた不思議な作品。
この作品に登場する誰もがちょっとした危うさを抱えていて、それがどんどん不協和音を起こしていく展開に目が話せなかった。
ひぐらしのなく頃に
田舎の閉塞感 × 連続殺人事件 × 疑心暗鬼
雛見沢村で毎年おこる連続殺人事件を中心とした怪奇的な物語。
個人的には、出題編に置ける、なんとも言えない怖ーい雰囲気と罪滅ぼし編が好きでした。
Euphoria
グロい × デスゲーム × 超展開
エログロゲームに強制参加させられて、酷いことになるゲーム
とにかくグロいけど面白いで有名な作品です。ひぐらしのなく頃にを見てから、なんとなく怖い作品をやってみたくて本作に出会いプレイをした次第です。私は色々とダメでした。デスゲーム半分、超展開半分。グロみは終始ある。笑
とりあえず、エログロなシーンは気持ち悪くなるのであんまり見てないです。でもそういうシーンを見ればラストシーンがもっと感動できただろうなーと思います。グロみを取り除けば、ストーリーの展開がメチャクチャ面白かったです!結果◎
素晴らしき日々~不連続存在~
狂気 × 哲学 × どんでん返し
魂の救済を求める人々が荒れ狂うお話。
この作品は人を選ぶと思った。頭が良い・哲学好きな人にはハマると思う。私の場合は、人生とはなんぞみたいな迷いに迷った時期に哲学に興味を持ったのでプレイに至った。
哲学が好きでなくても話の大筋はつかめるし、言いたいこともわかる。ストーリーの展開もかなり面白い。
そしてBGMが美しい。
ただ私は頭がよくなかったので、今でもよくわからない本作に置ける究極の謎・問いかけがある。解説を読んでもいまだに理解できない。
シークレットゲーム - Killer Queen –
デスゲーム × 悪役が良い × 密閉された空間
閉鎖された空間で繰り広げられるデスゲームに翻弄される人々のお話。
王道デスゲーム。パワーバランスがよくできているし、シナリオごとに展開が全く異なるのも本作の面白さだと思う。なので最終エンドを迎えるまで緊張感を保ってプレイできるところが素晴らしい。
首輪の爆破解除の条件とか、見てるだけでかなり面白い。好きです、こういう設定のしっかりしたデスゲーム。
リベリオンズ~Secret Game 2nd Stage~
感想:
メチャクチャ面白かった。
全キャラクターの特徴と個性が活きていて、本当に素晴らしかった。
G線上の魔王
因縁の戦い × 頭脳戦 × どんでん返し
因縁が人を追い詰める、頭を使って戦う少年少女の物語。
ここまで面白いゲームを作り上げた製作会社に拍手。
ストーリーの展開が本当に面白いと思うし、プレイヤー側を騙すような話の作りにもビックリせざるを得ない。
1回プレイすると2度とプレイしなくて良いぐらいにストーリーにインパクトがある。ネタバレ厳禁作品とはまさにこのこと。
こんなに面白い作品がなぜ移植されないんだ!?されなさいよ!5pb Games とかやってくれるでしょうに!
Ever17
サバイバル × 超展開 × どんでん返し
沈みゆくアミューズメント施設の中で生き残る手段を探る人たちの話。
正直、中盤まで怠かった。でも中盤から面白くなるよ!っていうネット民の言葉を信じてプレイを続けたら本当に面白くてラストまで徹夜プレイしたのは良い記憶。
中盤を超えると衝撃の事実と怒涛の伏線回収に驚かされること必至。
個人的には各エピソード終了時に「生存反応・・・ 2」みたいな表示で「えっ・・・」ってなる感覚が好きだった。
本作からライターの「打越 鋼太郎」さんを知ってファンになる。
Remember11
体入れ替わり × 殺人事件 × 残された謎
男女のダブル主人公が体が入れ替わった状態で進行し、殺人事件が起きていく作品。
本作では色々な謎が提起されていくのだが、それに対する答えが明示されないのでプレイ後に「んん?どういうこと?どういうことや?」というなんだかスッキリしない状態になる。
ストーリー自体は分かりやすい。
と思ってプレイしていると色々な謎が出てきて自分自身でそれに答えられないことに気づいた。なので考察サイトを見てなんとなく「そうなんだー」と納得はできた。でもなんか気に食わない。(解答編をしっかりゲーム内でやって欲しい派)
ライターの打越さん曰く、このゲームは完成しているらしい。(未完成という声があったからこういう発言があったんだと思う。)
EDが好きです。よくわかんないけど、キレナイナイフという言葉が好き。
極限脱出シリーズ
デスゲーム × 疑心暗鬼 × 超展開
自分たちが巻き込まれているのはデスゲームではなく、もっと恐ろしいものだったということに気づくお話。
Ever17・Remember11と同じく打越鋼太郎さんによって作成された作品群。緻密に練り上げられた設定に驚くこと間違いなしの作品たちです。
超展開なんだけど、その展開を生み出すためにしっかりと情報を提供していて納得感を作っているところがすごい。しかも、プレイヤー側に気づかせないところがさらにすごい。まさに伏線をはりめぐらせるとはこのこと。
圧倒的なストーリーの構成力のため、プレイを一旦始めると止まらない、シナリオに中毒性のあるゲームです。
428 封鎖された渋谷で
実写 × 超展開 × リアリティ
渋谷でとある事件が起こる、その事件のあらましを様々な視点からみるお話。
登場人物それぞれのストーリーの雰囲気が異なっているが、その全てのストーリーがある一つの終着点に向かって作成されている。
ロングランでヒットし続けている作品だけれど、その理由がわかる誰にとっても確実に面白い作品だったと思う。
ノベルゲームというが、ストーリーだけでなくゲーム性ですらストーリーの中に取り組んだ本作は本当にすごいと思った。
世界観に魅了される、ファンタジー作品群
スマガ – Star Mine Girl –
魔法使い × うんこマン × 根性
想いが世界を帰る。でもそれってそんな簡単なことじゃないよねっていう話。
とにかく長かった。悪い意味ではないけど、プレイ終了まで結構期間必要だと思う。笑えるポイントがところどころにあったり、起承転結がしっかりしているのでプレイ時間が苦にならなかった。
オールエンドしたくなる。そんな魅力に溢れた作品だった。優しい世界を作りたいね・・・。
漆黒のシャルノス
スチームパンク × ダークファンタジー × 素敵な雰囲気
ストーリーちょっとよく覚えていない。けど雰囲気が最高によかった。よくこんな世界観作れるよね。BGMといい素晴らしい。
主人公がメインヒロインになって攻略させて欲しい。それだけ悔やまれる。主人公が一番可愛いってどういうことなのーーーー
カタハネ
おとぎ話 × 中世ヨーロッパ × 貴族
こんな結末じゃない!おとぎ話を新たに新編の演劇として作り上げる物語。
語り継がれていた「おとぎ話」、「おとぎ話」の真実、そして「おとぎ話」を作る人たち。その全てがココを中心に繋がるお話。
ハマる人にはハマるかもしれない。デスゲームとか、激しい展開を好んでプレイしている人には多分向いてない。
EDの楽曲があまりにも綺麗で、この「おとぎ話」の美しさを誰かに伝えたくなる。
穢翼のユースティア
絶望感 × ダークファンタジー × 崩れゆく浮き島
絶望的な展開に追いやられても絶望に打ちひしがれずに戦う物語。
絶望とはまさにこのこと。それを教えてくれる作品。それに立ち向かう少年少女をみて涙が止まらなくなった。
この世界に救いはあるのか?本作のエンディングを見た人はその人によって見方が違うだろう。
ファタモルガーナの館
絶望感 × ダークファンタジー × 救済
救済を求める人たちと、とある館の主人たちの話。
ユースティアでは「世界と環境への絶望感」があったが、本作は「個人の圧倒的絶望感」。とにかく救われることのない登場人物たちに胸が苦しくなる。
そして真実を知った時、さらに絶望する。救いってなんなの?
でもエンディングで号泣しました。
セブンスコート
感想:
フリーソフトだったのでファタモルガーナ以前にプレイ。正直ファタモルガーナより泣けた。すすり泣いた。笑 魂の作品とはまさにこのこと。
SEVEN-BRIDGE
列車 × ダークファンタジー × 救済
列車に乗り、7つの橋を乗り越えて全ての源にたどり着こうとした人々のお話。
CanonBall そして腐り姫と同じく「星空めてお」作品
途中から加速するシナリオ、様々な伏線の未回収、雑味を感じる中・終盤ということもあり未完成と評価される本作。確かに未完成といっていいと思う。というのも、それだけのポテンシャルがあった作品だったと思う。
序盤〜中盤は確かにメチャクチャ面白い!その面白さがラストまで続いたら伝説になっていただろうし、いろんなメディア展開/世界が狙えた作品だったと思う。それぐらい世界観が面白かったし、愉快な登場人物の冒険の目的・動機にワクワクさせられた。
終盤の悪役の「冒険の目的」を知った時に心が震えて涙が出た。いい悪役だった。
Forest
おとぎ話 × ミステリー × 群像劇
様々なおとぎ話の世界に引き込まれていく人たちの話。
CanonBall、腐り姫、そして SEVEN-BRIDGE と同じく「星空めてお」作品。
この作品はかなり人を選ぶと思う。というのも、博識じゃないと理解できないストーリー展開が結構ある。
私自身、正直、わからない部分が多々あった。おとぎ話にあまり精通していなかったせい。それでも雰囲気でとても楽しめた。絵の雰囲気と文章そしてBGMで想像力が掻き立てられて、かなりワクワクさせられた作品でした。
この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO
ミステリー × パラレルワールド × 超展開
パラレルワールドを渡る力を手に入れた、青年の物語。
1996年に発売されて、2017年にリメイク。そして2019年にアニメ化されるというガチの超展開を見せた神作品。
過去の作品だというのにそのストーリーの面白さは健在。とにかく謎が謎を呼ぶ展開にプレイを中断できなくなります。特に好きなのは、並行世界を渡り歩くことで進められる世界のシステム!ゲーム性をシナリオ構成に生かしているのは本当に見事!面白い!
魔法使いの夜
魔法 × バトル × 神演出
魔法使いの少女、そしてあれこれに巻き込まれるポンコツ主人公のお話。
ストーリーの面白さは折り紙つき。それ以上に、ゲーム上の演出が半端ない。上記のOP映像からわかるように、背景が綺麗だしキャラの絵も綺麗。そしてプレイ中にヌルヌル動く。
この演出が魔法バトルのすごさを盛り上げてくれる。プレイヤー自身がその美しいバトル現場にいるんじゃないかという錯覚をさせてくれるほどの凄みがあった。
続編を予定しているらしいけど2020年代に1本でも出るといいね、ぐらい当てにしていない。
親しみを感じさせる、日常生活がメインの作品群
つよきす
個性的なキャラクター × コメディ × パロディ
変人に囲まれた主人公のお話。
とにかくギャグセンスを感じる。終始面白い。パロディのネタも誰もが笑えるように仕上がっているところにセンスがある。
だってさ、ヒロインの一人が身を呈してゴキブリを守り、それを見た奴が「ゴキブリを守るヒロインなんて初めて見たよ」って発言するんだから、笑っちゃうよホント。
智代アフター
家族 × 別離 × 切なさ
とあるカップルと複雑な関係性を中心とした人間関係のお話。
とりあえず号泣したい。そんな人にオススメの本作。
ちなみに「CLANNAD」という有名なゲーム・アニメのスピンオフに当たるのが本作。なのでCLANNADを見たこと、やったことある人向けの作品です。
私はCLANNADのアニメを中途半端に見た(1期の6話ぐらいまで見た)ので、あんまり知識はないのですがそれでも感動しました。面白かったです。
ちなみにCLANNADを途中放棄したのは、単純にあんまり面白く思わなかったからです。多分飽きた・・・。
リトルバスターズ
学園生活 × 青春 × 友情
個性的な友人に囲まれた主人公が世界の秘密に感づくお話。
メインの登場人物が多いのですが、それぞれのキャラが立っていて好きでした。ストーリーのテンポがよく、ギャグもそこそこに面白かったので飽きずにプレイできた印象です。
泣けはしなかったけど、感動はしました。友情って素敵。
でも、大人向けの作品としてこの友情を売るのはちょっとチープすぎなような気がしますが、とても綺麗な友情ですね。ホント。
サナララR
ボーイミーツガール × 一生に一度のチャンス × 平凡感
誰にでも訪れる「一生に一度のチャンス」というシステムの使い、どんなことを達成したいかを考えるお話。
本投稿で紹介するどの作品よりも刺激の薄い作品だけど、刺激が薄い=つまらないではないと確かに思える作品。面白い。「一生に一度のチャンス」を世間一般の人に与えた時にどんな効果が得られるのか。その悩み方とか、考え方に共感して泣けてしまう。
刺激が薄い作品だけど、唯一、3週もプレイしてしまった作品。だって実際にありそうな設定で、心がすごく優しくなれるんだもの。
春風という楽曲が本作の世界観を忠実に表現している。
そして明日の世界より――
終末 × 島 × 青春
隕石が衝突し世界が滅亡するまで時間がない。そんな大切な時間をどう過ごすかをテーマに作られた作品。
終末がくるというのに、やけにのんびりとしている登場人物たちが気になる。だけど、グランドEDを見たときのインパクトはなかなかすごい。結構すごい。本当にすごい。
絵とBGMが合間ってやけに美しかった作品。
人としてのあり方が問われる、人間ドラマ作品群
ナルキッソス
死生観 × 旅 × 思い出
病気になってしまい、余命の残り少ない人たちのお話。
最後に残るのは一体なんなんだろうと思った。この作品では泣かせるために人を殺している訳ではない。彼らは何かを伝えるために死んでいったんだと思った。実際にプレイした時に、感動したというより、すごく考えさせられた。
生きるのを頑張るとかそういうことじゃなくて、大切なことってなんだろって思った。
車輪の国、向日葵の少女
更生 × 人格 × 人の強さ
罪をおった少女たちを更生させるために活躍する主人公のお話。
シナリオライターはG線上の魔王を担当した「るーすぼーい」さん。
罪の設定の面白さはもちろんだけれど、伏線の散りばめ方と終盤での怒涛の回収には驚かされる。圧倒的なエンターテイメントだと思った。
人のスゴさに泣かされる本作。ある種、人としてのあり方を教えてくれていると思う。
車輪の国、悠久の少年少女
感想:
本編には劣るが、それでも面白かったし本編の「あの人」に改めて尊敬の念を抱いた。
家族計画
家族 × ダメ人間 × 成長物語
ダメ人間の他人同士が家族となって、それぞれの成長を促す物語。上記のキーワードそのまんま。笑
プレイしたのが結構前の話なのであまり詳しくは覚えていないけれど、春花がお母さんにとったアクションに泣けた。その時の主人公とおんなじ気持ちだったので尚更泣けた。その時、主人公が見てくれていたことが唯一の救いだろうな。
キラ☆キラ
ロック × 青春 × 虚無感
どこか人生において問題を抱えている高校生たちがロックバンドを形成する話。
主人公の人生を冷めた目線で見てる感じにすごく共感できたあの日。この作品がなかったら今生きてたかちょっとよくわかんないってぐらい自分に影響を与えてくれた作品。登場人物の精神状態とかセリフのテキストが本当に共感を呼ぶ、魂の作品だと思った。
ロックとか青春を目立たせるとなんかうるさいし表面的な作品に見えちゃうんだけど、中身はもっと人間のドロドロとした感情とか、人生の挫折とか、目標のなさだとか、人間の何か本質的なところを突いているような気がする作品。
最後に
おまけではありますが、個人的 Top5をお知らせいたします!
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