【導入編①】iOSアプリ・ゲームをつくる!

仕事のお休みをいただき、1ヶ月の暇ができました。

この休暇を利用して「やってみようとは思っていたけれど、実際には行動を起こして来なかったこと」であるアプリ・ゲーム作りをやってみようと思います。

これから1ヶ月で1タイトルを完成させてリリースするのが目標です。

本投稿では1ヶ月の計画・下準備を行なっていきます。

モチベーション

モチベーションは大事!

ブログやらツイッターやらで、個人ディベロッパーの方々が口辛く言うのは、

「とにかく簡単にはできません。想定している作業量の10倍、かかる時間も10倍かかると肝に命じておきましょう。」

とのことです。これを聞けば聞くほど、何も始めていないのに気持ちはゲンナリします。やっぱり大変なんだろ〜な、としみじみ。

きっと、「もうやだ!」って匙を投げたくなる時が幾度となく来ると思うのでそういった事態に陥ることを想定して「まだ頑張ってみたい」と思えるようなモチベーションとなることを今一度、書き起こす必要があります。

「将来の自分を考える」

これからアプリやらゲームを作る人はきっと「アプリを作る」という目標設定の以前に自身の将来像やら人生の目標があったと思います。きっと、そういう大きな目標を達成する上で「アプリを作る」という通過点があるんだと思うんです。

自分自身の将来、「こういう人で、こういう人生でありたい!」を今一度、思い返して「アプリを作る」という行動が自身の将来像とどう関係しているのかを一度考えて見ましょう。

筆者の場合

人生での目標:
人を感動させたり喜ばせられる人として活躍したい!

中間目標:
ゲームが大好き、自分もこんな面白いゲームを作ってみたい!センスのあるクリエイターとしての一面をもちたい!

直近での目標:
センスのあるシンプルなゲームを作ってプレイしてもらいたい!ゲームクリエイターとしての1歩を踏み出したい。

とりあえず目標を思い出せたら、現在の自分自身をみてみましょう。理想の自分と比較した時に大きな隔たりを感じるはずです。アプリ制作はそのギャップを埋めてくれる有効手段になっていますか?なっているのであればきっと、アプリ制作を続けられるはずです。
筆者の場合

現実・現在の自分:
将来の目標、理想の自分を忘れて日々をこなして生きている。
鬱ではないが、自分の人生が楽しいと思う瞬間があまりない。充実感がない。一度きりの人生なのに、自分自身「生きている感覚」があまりない。

と自分の人生のつまらなさに気づいた時に、アクションを取らなけば何も変わらないと謎のポジティブさを発揮。

アプリ・ゲーム制作に向けたモチベーション:
ゲーム作りを通して人を喜ばせる楽しさを再確認したいと思う。能動的ではなく主体的にゲームを作ってみたいと思った。

とりあえず、将来の目標とモチベーションを書き出してみました。ゲーム作りに行き詰まったら帰ってこれるようなベンチマークです!今後、心が挫けたり、ゲーム作りがただの作業と化して来た時に改めて目標確認・モチベーションアップを測っていけますね!

iOSゲーム 制作目標

シンプルだけど面白いゲームを1ヶ月以内でリリースする。

サブ目標

  • ゲーム作りを楽しむ。
  • 将来の自分像を忘れない。

必要なもの

Xcodeを使えるパソコン

iPhone

Apple Developer アカウント

挫けても立ち直る心、ゲーム作りを楽しみたい心

1ヶ月のプランを立てる

今後1ヶ月の計画をざっくり書き出します。

1週目 「ゲームの企画書を作る」

  1. ゲームコンセプトをいっぱい書き出す。
  2. ゲーム作成の本を読んでインプットする。
  3. 書き出したコンセプトを吟味する。選択する。

2週目・3週目 「企画書のゲームを形にする」

  1. 決めたゲームコンセプトに合わせて材料 (グラフィック・効果音・映像)を集めたり作ったりする。
  2. 材料をXcodeに入れてゲームを実際に作る。

4週目 「ゲームリリースに向けて」

  1. ゲームのデバグをしっかり行う。
  2. リリースに向けたパッケージを作る。
  3. リリースする。広告をする。
  4. リリース後のチェックを行う。

参考とした資料:

個人開発でゲーム一本完成させるまでの苦難の道のり 〜企画編〜
iOS 11 & Swift 4 - The Complete iOS App Development Bootcamp

終わりに

本投稿では導入編としてモチベーション・目標とプランニングを明らかにしてみました。ちなみに本投稿を書いている私はXcodeまたSwiftに関する知識はほとんどない素人同然です。これから私の四苦八苦を共有させてくださいね。

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