街を歩いていると、本格中華料理店をよく見かけます。
看板メニューとして火鍋を置いてあることが多いのですが、皆さんは食したことありますか?私は、火鍋を見ると、とりあえずそのレストランをチェックリストに入れておきます。
火鍋、めちゃくちゃ好きなので・・・❤️笑
こいつなしでは考えられない人生になってしまいました。
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火鍋との出会い
2015年の3月ごろ、ニューヨークにて中国人の友達と一緒に観光してました。観光というか、まぁショッピング。
3月のニューヨークってかなり寒いんですよ。殺人的な寒さなんですよほんと。マイナス15度で風強いので顔とか肌が痛いんですよね。
そんな中、体をあっためる食べ物を食べたいと思っていたら、一緒にいた友人が「中華街で火鍋食べよーぜ」と連れられ、四川料理系のレストランの昼食火鍋セット$15を注文しました。
下記イメージは台湾での火鍋だが、まぁイメージとしてこんな感じのものが出てきました。
とりあえず、鍋が運ばれてきてから咳やらくしゃみが出るわけです。強い香辛料を使っているのでしょう、涙やら鼻水やな顔から液体が止まりませんでした。笑
そして実食。
一口目は、とにかく衝撃。
何が衝撃というと、香辛料のパンチと辛さでビックリして味がなんなのか分からないんですよね。特に花山椒で嗅覚と味覚がわかんなくなるんですよね。
ただ、箸はとまりません。
このパンチのあるスープが、淡白な食材と非常に合うのです!
- 野菜は更にあまく感じる。
- 肉類 / 魚介類の臭さは消えて、旨味だけを感じられる。
- 麺類のスープにもなる。
この刺激の強さにやられて、それ以降は火鍋の虜になってしまいました・・・。
日本でも気軽に食べたい。
ニューヨークで味わってから、定期的に火鍋が食べたくなるのです。週1ぐらいで食べたくなるのですが、
レストランで食べる火鍋は高い!
日本の中華料理店で火鍋を注文するとすると、一人頭2000円ぐらいするのが普通。そして、お一人様では頼めないパターンが多いです・・・。
火鍋が好きな友達がいるわけでもないので、辛すぎる!!(いろんな意味で)
そこで、中国人の友人の力を借りて、火鍋を簡単に作れるインスタント火鍋を試して見ることにしました。
とりあえず、スープを作るのは至難の技。
ということで、比較的お手頃に手に入る上記の火鍋の素を上野で購入。1パック600円ぐらいかな?友達によると上記の二つ目の写真のものがオーソドックスな火鍋の素らしいです。
上野の地下の中国系の調味料や素材を販売費ているところで色々と売っているので、とりあえずテキトーに選んでみました。あと、オマケで花山椒(ホアジャオ)を購入しました。ホアジャオ大好き。
このスープの素ですが、1パックで鍋二回以上作成できます。なので、1パックを半分だけ使ったりして量を調節して使いましょう。(正式な量が全く分からない。)
どれもクソ辛いです。辛いの苦手な人は咳き込んで辛いので、味噌やら和風だしで薄めた方がいいです。それでも辛い。笑
そして、上記3つの商品の味の差分は正直わかりません。どれも辛くてホアジャオ強いのでパンチがあるとしか言えない・・・w
なんでも具材を突っ込む
とりあえず、突っ込めそうなものは突っ込んで観ます。
ざっくりあげるとこんな感じ
- 野菜類
- 白菜
- 大根
- 人参
- きのこ類
- きくらげ
- 魚・肉類
- 魚のつみれなど
- 豚肉
- 牛肉
- 麺類
- ラーメン
- 刀削麺か、うどん
何を入れてもとにかくおいしかったです!特に大根はうまい!
刀削麺なんかも上野の中華材料商品を取り扱っているお店で買えるので試してみてはいかがでしょうか?
自作した結果。
とりあえず、うまい!!
パンチの強い火鍋のスープが完全に再現できていると思いました。ただ、スープの素を入れて沸騰させるだけですが!素晴らしい!
費用も比較的控えめにできました。一人当たり500円くらいかな。(4人で食べてみました。) ただ思ったのは、火鍋って基本的には辛い方と辛くないスープがあるじゃないですか?お店とかで食べるとね?それがないので、食事中、ずっと辛い、ヒリヒリしてます。
逃げられない・・・。
デザートとか、辛くないものが一緒に無いと何を食べているのかよく分からなくなります。パンチが強いのでw
これから目指す、My火鍋
ゆくゆくは鶏ガラを使った白スープを自作して、下記の画像のような火鍋を自作で再現してみたいです。
なるべく低価格で実現して、いろんな人にマイ火鍋を食べてもらえるようにしなければ・・・。
具材もスープもマスターするぞおおおお