「 Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow 」OVAならでは、ほのぼのアニメ

引用: http://re-zero-anime.jp/
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

つい先日10月6日より劇場公開されました、ReゼロのOVA。大好きな作品だったので、前情報を何も入れずにフラッと観てきました。

今回の投稿では本作の感想をさらっと残しておきたいと思います。

ネタバレはありませんので、本投稿を読んでから観に行っても全然楽しめます!

OVAあらすじ

呪いの元凶である魔獣ウルガルムを打ち倒し、アーラム村の子供たちを救ったスバルたち。

やっと訪れた平穏も束の間、スバルは誰にも知られてはならない、とある極秘ミッションに挑んでいた。

しかし変装していたにも関わらず、すぐにペトラを始め、村の子供たちに正体がバレてしまうスバル。


開始5秒でバレてしまったミッションとは、エミリアとのデートコースの下見で……。
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

上記のPVを目にした方は多いと思います。正直、このPVでは本作のストーリーの内容なんて全くわかりませんよね。とりあえず「劇場版があるのかー」というのが分かるくらい。

ストーリーあらすじも正直、映画内容とはあまり関係ありませんでした。

今回のOVAでは、パックの魔力の発散のために屋敷がとにかく冷えたので、とにかく楽しく寒さをやり過ごそう!みたいなのが大きな流れとしてあります。

https://twitter.com/Arsenal0527/status/1050348655733923840

映画では、色々な表情のパックが見れて、「パックってこんな顔もできるんだw」と笑わされました。

基本的には、ゆるーい、ほのぼのとした流れで話が進んでいきます。物語に普通、起承転結があるとしたら、本作は起承結で転を抜かしたような作品だった印象です。

Reゼロ本編では、普通「転」の状況が圧倒的に長くて深い印象だったので今回も激しい展開を期待していたのですが流石にありませんでしたね。終始、安定していたように思います。

OVAの見所

①本編では観られない、エミリア陣営の絡み

今回のOVAでは、アニメでは観られないエミリア陣営の仲睦まじい絡みが観られます。

本編の流れに合わせると2.5章的なポジションにあると思います。スバルが屋敷に居住し始めてから王戦に参戦するまでの登場人物のやりとりがちょっと新鮮味を感じました。(本編であまり描かれることがなかったので。)

特に、レムとラムの理想を掛け合わせた雪像作成にはちょっとビックリ。お互い譲らないものなんですねw

②エミリアの親としてのパック

パックが優しくも厳しい親としてエミリアを観ています。本作ではパックの緩さに焦点が当たることが多かったのですが、エミリアのことに関してはしっかりとしてます。

本作のラストでも、パックは非常に大きな役割をしていました。

③主題歌が綺麗

ED主題歌がめちゃくちゃ透き通っていてビックリです。Reゼロの曲って印象に残る名曲ばっかりなのですが、本作でも「Wishing / Stay Alive」に負けず劣らずの素敵な楽曲が流れてました。

ただ、歌詞が結構ネタバレなところがあったので、未視聴の方は歌詞チェック厳禁ですね。

あとラストシーンで流れてたBGMも素敵でした。早くOST出ないかなあ

劇場でお土産ゲット

友人と二人で行ったので、合計2枚。

ベアトとスバルという、いー感じの組み合わせでした。本作では二人のタッグバトルはもちろんありませんでしたが、2期であるでしょうね!

同行した友人が「ベアトの頭にソウルジェムついとる」と言ったのには爆笑。若干濁っていないかな?

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