画像引用 : https://karakuri-anime.com/
© 藤田和日郎・小学館 / ツインエンジン
からくりサーカスのアニメが放映開始となりました!アニメで3クールとなる模様ですが、ディテールをどこまで描けるのか楽しみです!
小学生の頃から読んでいた漫画がアニメ化されるということで、楽しさ半分、怖さ半分です。笑
ちなみにアニメはリアルタイムではなくAmazon Primeで追っかけでみています。この記事の投稿直前に1話をチェックし、その興奮そのままに記事を書き上げてきます。
本投稿ではアニメ・からくりサーカス1話をみた感想とそしてこれからの期待。漫画で語られた、からくりサーカスへの感想などなどを盛り込んでおります!
コンテンツ
漫画・からくりサーカス
1997年から2006年にかけてサンデーで掲載されていた漫画、からくりサーカス。
単行本では全43巻ありました。我が家には単行本全巻 ➕ 改装版全巻揃えております。
今回のアニメでは36話放送予定ということで、1話で1巻以上消費しないといけないので、かなり足早になりそうです。
原作に忠実に進めると分量が足りないので、戦闘を大幅カットするのでしょう。いやー、カットしないでほしい!1個1個の戦いで泣けるんですよね、からくりサーカス。
小学生だった頃に、からくりサーカスの漫画で何度号泣したことか・・・。機械人形のキャラの強さも、戦う人間も表情が良いんですよね。
あと、当時の自分はマサルの弱さに自分を重ねてました。しろがねに守ってもらう自分を想像していたので、途中のマサルの苦難と戦いに一緒になりながら読み進めてました。(マサルと一緒に号泣したり、恋したりw)
アニメ、からくりサーカス1話の感想
Amazon Primeでとりあえず1話みました。
正直なところ、見ないつもりでした。怖すぎて・・・。クオリティ低かったらどうしよう的なやつです。色んな人に好きになってもらいたかったので・・・。
結果は、予想を遥かに通り越した神アニメになりそうです!!!
臨場感がすごい
戦闘における臨場感がすごかったです。
素晴らしい出来のBGMが戦闘の緊張感と雰囲気を作っていることはもちろんですが、登場人物・人形の動きのカットが格好いいです。
1話をみて、戦闘がこのクオリティなら、この後、激しく熱くなる戦いにも期待せざるを得ません。
熱い戦闘を観て、胸が熱くなって泣きたい。
登場人物の表情がうまく再現できてる
このアニメでは、戦闘でも日常シーンでもとにかくキャラクターの表情が重要です。
人形たちは基本的に無表情ですが、本作においては無表情という表情が非常に大切。特にしろがねの無表情・冷淡な顔つきは素晴らしいなぁと思いました。
マサルも子供らしく感情溢れる顔で、観ていて「マサルが動いとるっ!」とリアクションしてしまいました。笑
漫画では伝説となった「べろべろばぁ」というシーンがあるのですが、それがどう再現されるのか今から緊張してます。
からくりサーカスの面々が見せる、表情。そして愛の暖かさをどう表現していくのかが楽しみです。
なんか、超豪華
- 林原めぐみさん = しろがね という想定していなかったのでとてもびっくり。前情報何も入れてなかったのでしろがねが喋り出した瞬間にビックリ。
- 主題歌をBump Of Chicken が担当。有名すぎてビックリ。
- BGMの壮大な感じが素晴らしい
アニメに期待すること
これから36話まで進んでいく、からくりサーカス。
からくりサーカスは、終盤の畳み掛けるような展開が見どころです。それまでの登場人物のキャラクター性、つながりと結びつきを紡いでいくのが重要なのですが、アニメの限られた話数で、どこまで掘り下げられるのか見どころです。
からくりサーカスは喜怒哀楽、そして愛をたくさん含んだ作品なのでアニメを通じて視聴者のみなさん (私を含む)が喜怒哀楽を感じ、愛の暖かさを知れたらいいなーと思います。
漫画を読破している人は、アニメの1話1話が胸熱で泣けちゃうかも知れませんね。泣けるバトルもの、最高です。
個人的な伝説シーン、コロンビーヌのラストシーンがどうなるか。楽しみです。