老若男女問わずの人気アニメを創り続ける「細田守」監督。
今回はそんな細田守監督作品に使われた音楽の魅力をお伝えする投稿です。
アニメ映画の内容に関しても多少触れているので一応ネタバレ注意です。
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今回紹介する細田守監督作品 & 音楽
時をかける少女
主題歌: ガーネット (奥華子)
挿入歌: 変わらないもの (奥華子)
主題歌・挿入歌ともに超有名楽曲ですね。色々な方々からカバーされてます。夏を代表する楽曲といっても過言じゃないくらい、聞くと切なくなるんですよね・・・。つら。
劇中音楽: 吉田潔
時をかける少女 オリジナル・サウンドトラック Soundtrack
収録曲数:15曲
映画のOSTとしては少な目な収録曲数ですね。しかし、どれも聞けば「あれっ、これ聞いたことあるかもしれない」と思うようなBGMが多い印象です。どれも、「あー時かけっぽいなー」と思うような楽曲だと思います。
夏っぽい!
サマーウォーズ
主題歌: 僕らの夏の夢 (山下達郎)
ポップでキャッチ―な内容だっただけに、主題歌が山下達郎さんで非常に渋い印象でした。聴けば聴くほど子供の頃の夏休みを思わされる気になります。
劇中音楽: 松本晃彦
サマーウォーズ オリジナル・サウンドトラック Soundtrack
収録曲数: 18曲
メロディーが耳に残るBGMで、聞いてて高まる音楽がいくつもある素敵なサウンドトラックだった印象です。
印象的なBGMに関してはファンの方々がいろいろな形でアレンジしていて、好きな曲があるとどのようにアレンジされているか気になって検索しちゃいますよねー、
おおかみこどもの雨と雪
主題歌: おかあさんの唄 (アン・サリー)
映画を見た人にはわかると思うのですが、主題歌ながら劇中のBGMとしても何度も流れている音楽です。おおかみこどもの雨と雪は子供の成長と母親の愛情がテーマになっている映画なのですが、どの音楽も主題歌も優しさと愛しさがテーマになっていて聞いていてa波でまくりです。
劇中音楽: 高木正勝
収録曲数: 24曲
落ち着いた曲調のものが多く、メロディも癒されるものが多い印象です。映画の内容の「子供成長」そして「家族愛」を象徴する暖かさが色々BGMから受け取れます。是非、睡眠用音楽としてよく聞かせていただきました。
バケモノの子
主題歌: Starting Over (Mr.Children)
日本を代表する超有名アーティストによる楽曲提供でしたね。映画館でバケモノの子を見た際に、終了時に物語をスッキリと締めてくれた印象があります。この曲を思い出すとバケモノの子の終盤のストーリーがよみがえってきます。
何度聞いても良い、神曲!
劇中音楽: 高木正勝
収録曲数: 28曲
おおかみこどもの雨と雪に続いて、同作曲家の高木正勝さんがBGMを担当されています。おおかみこどもと同様、耳が癒されるような音楽が多いです。かなり独自路線の音楽だとは思います。実際。ただ、この音楽が劇中で流れると心にすっと入っていく印象があります。
印象的なシーン = 素敵な音楽が流れている!
ちなみに、未来のミライ見ました。
なんとも言えません。
途中で飽きてしまったのです・・・。ストーリーを通じて何を伝えたかったのか、何がテーマでどんな起承転結だったのかあやふやな感じで終わってしまった印象です。
同時にBGMにも印象が残らなかったので今回は割愛させていただきました。
次回の細田守監督作品に期待!