【読書の秋】読書が苦手な私が、宮部みゆきの小説を6冊読んだ感想

2018年8月は異常な暑さでしたね!

毎日暑いので、外出する気が失せて室内で読書することが多かったのでせっかくだし読んだ本のざっくりレビューをしていこうと思います。

今回は宮部みゆきの小説のレビューです。

今回の投稿内容は宮部みゆき作品のネタバレを含みます。

レベル7 (1993)

あらすじはこちら 

1993年の作品。

ミステリー・サスペンスと書かれていた作品ですが、ファンタジー作品だと思って購入しました。だって、レベル7ってそれとしか思えませんよねー。

読めば読むほど謎が深まっていった印象があります。登場人物の関係性が気になってサクサク読みすすめていけました。

最後のほうまで明らかにならないことがありすぎて正直、イライラしてました。笑
レベル7の意味も、終盤になるまで明らかになりません。

ただ、最後の最後に、どんでん返しが続いてビックリしました。

竜は眠る (1995)

あらすじはこちら

本作は超能力のそなわった少年たちの話です。

物や人の記憶・意志を読み込める彼らが事件に巻き込まれます。その事件の中で超能力者である彼らの人生観がみえてきます。

「竜は眠る」

人はそれぞれ内に秘めた強く不思議な力がある。それをコントロールするのか、コントロールされるのか?

自分自身の秘めた力を考えさせられました。

火車 (1998)

あらすじはこちら

クレジットカードを利用していたらいつのまにか人生を破滅させてしまった人々のお話でした。

ただ、ちょっと幸せになりたかっただけなのに・・・。気づいたらどん底まで落ちているという日常の怖さを感じさせられました。

人の戸籍を奪って渡り歩く女性を追いかけるのですが、最後の終わり方がすごーーーく気になる終わり方になってます。

ブレイブストーリー (2003)

宮部みゆきワールドの新たなる地平を拓く、愛と勇気の冒険ファンタジー!

<上卷>

僕は運命を変えてみせる――。両親の離婚を受け入れられない11歳の少年は、その現実を覆すため、怪物たちの棲む異世界へと旅立った!

波乱万丈の物語。

引用: https://www.kadokawa.co.jp/product/200201000174/

<下卷>

つきせぬ感動の波が押し寄せる、ファンタジー小説の金字塔作品!

幻界の厳しい自然、さまざまな怪物たち。立ちふさがる困難を乗り越え、辿り着いた「運命の塔」。ワタルの願いはかなえられるのか?

大感動が待ち受ける壮大な物語の最終章。

引用: https://www.kadokawa.co.jp/product/200201000175/
©KADOKAWA CORPORATION 2018

アニメ映画化やゲーム化もされた人気作品「ブレイブストーリー」

原作はアニメやゲームよりももっと暗い感じで「ダークファンタジー」に近い雰囲気があります。

日常を取り返すべく冒険を続ける、主人公ワタルの葛藤の日々。
最後の願いには涙が流れました。

「失ったものは取り戻せない」

でもこれ以上、失うわけにはいかないワタルの必死な冒険に心が打たれました。映画よりも感動しました。ファンタジーですが大人向けに感じます。

英雄の書 (2012)

“英雄”に取り憑かれ罪を犯した兄を救うため、少女の大冒険がはじまる。稀代の物語作家、衝撃の問題作。

<上卷>

森崎友理子は小学五年生。

ある日、中学生の兄・大樹が同級生を殺傷し、失踪するという事件が起きた。兄の身を心配する妹は、彼の部屋で不思議な声を聞く。

「ヒロキは『エルムの書』に触れたため、“英雄”に憑かれてしまった」。

大叔父の別荘から彼が持ち出した赤い本がそう囁いていた。友理子は兄を救い出すべくたった一人で、英雄が封印されていた“無名の地”へと果敢に旅立った。

引用: https://www.kadokawa.co.jp/product/200201000174/

<下卷>

友理子は“印を戴く者(オルキャスト)”ユーリとなり、額の印に魔力を授かって無名の地から帰還した。

兄を探して、彼女が次に向ったのは『エルムの書』発祥の地ヘイトランドだった。

従者として連れ帰った無名僧ソラ、魔法でネズミに化身した赤い本アジュ、謎の“狼”アッシュも同行するが、旅先では幾つもの試練が待ち受けていた──。

苛酷な冒険の果て、ユーリが知らされる驚愕の真実と本当の使命とは?

引用: https://www.kadokawa.co.jp/product/200201000175/

©KADOKAWA CORPORATION 2018

ブレイブストーリーが想像以上に良くて購入した、宮部みゆきのファンタジー作品。

ブレイブストーリーよりも内容は重めでした。

ブレイブストーリーではワタルの成長に焦点が置かれていたのですが、本作でユーリは設定上大人びていたので成長物語的な要素は少なかったと思います。

旅の内容は面白いのですが、旅の結果何を得たのか?みたいな部分がはっきりしなかった印象です。

次回へ続く・・・みたいな終わりになってますしね。

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